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「なにやってんだか」という日常生活や映画の感想などを書いてます。


by km_achin

姉のいた夏、いない夏。

姉のいた夏、いない夏。_e0021004_14312067.jpg<ストーリー>
1976年。高校を卒業したばかりのフィービー(ジョーダナ・ブリュースター)は、サンフランシスコで母親ゲイル(ブライス・ダナー)と二人暮らし。彼女には、ヒッピー・ムーヴメントにのめり込んでいたフェイス(キャメロン・ディアス)という姉がいたが、7年前、恋人ウルフ(クリストファー・エクルストン)とヨーロッパに行ったきり、その地で自殺して帰らぬ人となる。以来、姉の死はフィービーにとって謎のまま。そこで彼女は、母の反対を押し切り、姉の足跡を辿るべくヨーロッパへと旅立つ。
(goo映画より)
(2000年 アメリカ)

キャメロン・ディアスが観たかったんですが、思っていたより出番が少ないんですね。回想シーンで出てくるんですが、たいてい暗いシーンばかりで・・・。でも大使館の夕食会にしたいたずら(二階から羽毛を撒き散らした事件)の時はとても楽しそうでした。妹のフィービーと遊んでいるシーンは生き生きしていて、とってもチャーミング。仲のよさが伝わってくるだけに、姉の亡くなった後のフィービーの落ち込みようも理解できました。

フィービーがフェイスから送られた絵葉書の写真をたよりにヨーロッパを旅するのは、素敵な景色が楽しめて良かったですね。でも、フィービーの恋(っていうのかなぁ)は、ちょっとつらいものが・・・。

観終わっても、う~んって感じでした・・・。
by km_achin | 2005-12-28 14:49 | 映画・旧作