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「なにやってんだか」という日常生活や映画の感想などを書いてます。


by km_achin

カテゴリ:映画・新作( 189 )

グラン・トリノ

e0021004_22292617.jpg今日はヤクルトホールの「グラン・トリノ」の試写会に行ってきました。
半端でない頑固親父のウォルト・コワルスキー(クリント・イーストウッド)が、だんだん心を開いていくところ、内気な隣人のタオ・ロー(ビー・ヴァン)の心の成長ぶりが、うまーく描かれています。

ウォルトはかなりヨボヨボしていて(私の主観ですが)、若者とやりあったら、一撃(っつーか、ちょっと肩を押しただけ)でノックアウトされてしまいそうなのに、観ているうちに、ものすごく頼れる親父に見えてきます。

ウォルトと理髪店のおやじとのやりとりが笑えるのですが、それにタオが加わったときのやりとりが絶妙です。タオが確実に成長したと感じる一瞬です。

笑えるセリフが随所にちりばめられていて、最後まで飽きさせません。
その地域が抱える問題に、ウォルトがどう立ち向かっていくのか、興味の引っ張り方がうまいです。銃を持ちたい人には、与えてしまうお国柄なので、銃や暴力で悪をねじふせるのか、それとも別のやり方があるのか、気が気じゃありません。

感動するシーンもあり、泣けてしまいました。思い出すと、今でもジーンとしてしまいます。おススメの映画です。
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by km_achin | 2009-04-11 23:12 | 映画・新作
e0021004_204882.jpg昨日はテレビ東京主催の「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」試写会でニッショーホールに行って来ました。

まぁぁぁぁぁっ!マーリーのやんちゃなこと!
テレビの動物番組ではどんなにやんちゃな犬でも、よき指導者のもと、訓練すればとてもおりこうな犬になるんですが、マーリーは手ごわいですよ~。
ナイスタイミングでマーリーのいたずらシーンが出てくるので、随所で笑えます。
マーリーの成長物語だけでなく、ジョン(オーウェン・ウィルソン)の仕事の葛藤や、キャリアを捨てて子育てを選んだジェニー(ジェニファー・アニストン)の不安定な気持ちなども深く掘り下げてあって、共感できる部分がいろいろとあります。ジョンの上司のアドバイスもいけてました。

難点を言えば白っぽい画面に字幕が白くて、わかりづらいです。途中、すごく早い画面の移り変わりにナレーションが入りますが、字幕を速読なみに読まなければならないので、映像が目に入りませんでした。吹き替えだったら映像も楽しめたのに・・・。

e0021004_2036241.jpg予告編では、かわいいマーリーや、泣きそうな男の子などが出てくるので、小学生の息子と一緒にこの映画を観ようと思っていました。でも、実際には下ネタもあるし、セクシーネタもあるので、小さい子供と一緒に観ると「どういう意味?」と質問攻めにあいそうです。

小ネタ満載で、とても楽しめる映画です。犬好きの人だと泣けちゃうかも。
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by km_achin | 2009-03-24 20:37 | 映画・新作

7つの贈り物

e0021004_22261544.jpg昨日は7つの贈り物を観てきました。

この映画はネタバレしてしまうと、これから観る人は楽しめないと思うので、当たり障りのないところで感想を書こうと思うのですが、ネタバレせずに書くのは難しいですねぇ・・・。絶対ネタバレは困る、という人は読み飛ばしてくださいね。
私も何の予備知識もなく鑑賞したので、話の展開は「おおーっ」と驚くところがあったのですが、共感できるかっていうと、あまりできないかも。

冒頭からベン・トーマス(ウィル・スミス)が善い人なのか悪人なのか、はっきりしないんですよねぇ。私の希望としては善い人であって欲しいんですが、障害のある人に対して暴言を吐いているシーンなどがあったり、大声で叫んでいるところなどを観ると、この映画では悪い人なのかなぁ、と。
エミリーにストーカーのようにつきまとって話しかけていて、「何なんだこの人!!」と私は思っているのに、あれあれ?いつのまにかエミリーはベンとまんざらではない様子?
心を許すの早すぎませんか?

時系列がごちゃごちゃになっているところも、こちらを混乱させます。ほんの短い時間、フラッシュバックのように映像が挟まれますが、とても短いので、劇場の前の席で観てるとかなりツライかも。時間が行ったりきたりすると、頭の中も整理できず、気を許すと睡魔が・・・。

なんだか本人のエゴっていうか・・・、まわりの人も後味悪くないでしょうかねぇ・・・。あなたはいい人だからって言われてもねぇ・・・。
ラストはちょっとホロッとさせるところもあるのですが、見終わって一日経って冷静に考えると、ちょっとどうなの!?と不満に思うシーンも多々あり。

押し付けがましくない程度に、人には親切にしたいものです。
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by km_achin | 2009-03-06 23:08 | 映画・新作

マンマ・ミーア!

e0021004_16205828.jpgレディースディが休日だったので、「マンマ・ミーア!」を観てきました!

ABBAをよく聴いていた世代なので、懐かしいABBAの曲が聴ける、それだけでも感激ものなんですが、予想以上に楽しめる映画でした。

中高年に元気を与える、と言いましょうか。
ソフィ(アマンダ・セイフライド)が結婚しようと、彼と喧嘩しようと、もう知ったこっちゃありません。主役はドナ(メリル・ストリープ)ロージー(ジュリー・ウォルターズ)ターニャ(クリスティーン・バランスキー)だわ!と勝手に決めました!
彼女らの底抜けの明るさに、とても元気づけられます。
ブルーになっているところにダンシング・クイーンを歌われた日には、もう踊るっきゃないでしょ!

この3人が綺麗すぎないところが、とーっても共感できます。水で化粧が目の下に溶け出したままだったり、泣きすぎて目が真っ赤になっていたりするところが、とってもリアル。整形ネタでアッケラカーンと会話をしているところも、ちょっと下ネタっぽいところも、大いに笑えます。ショーもイカシテました。キンキラの衣装も似合ってます。ドナのダンスも圧巻です。私も負けちゃいられない、と思わせます。島の人々も、見た目平凡なんですが、踊りはじめると結構スゴイんです。気持ちいいです。

ストーリーにABBAの曲がうまくマッチしていて、知らず知らず泣けてきました。いいわぁ・・・。
人気のあるミュージカルって、脚本が練られていていいのね。よくぞ、この映画を作ってくださいました!と大絶賛です。
DVD欲しい~。一緒に歌いたい~。
映画館で黙って観てるのがツライくらい。気持ちの中では鼻歌うたってましたもん。

ABBAを聴いていた世代には感涙もののおススメ映画です。
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by km_achin | 2009-02-11 16:57 | 映画・新作

オーストラリア

e0021004_22192959.jpg昨日、ウェルシティ東京で「オーストラリア」の試写会を観てきました。

2時間45分の大作です。まさかこんなに長いとは思っていなかったので、会場で上映時間を言われてどよめきました~。

名作『風と共に去りぬ』を意識してる?って感じの強い女性を描いています。
サラ・アシュレイ(ニコール・キッドマン)は気品があって、とても美しいし、言いたいことをズバッと言うところなんてスカッとします。男勝りなところも観ていて気持ちいいです。
「子供は好きじゃない」と言っていたけれど、ナラとどんどん打ち解けていくところなども、自然でよかったです。

ドローヴァー(ヒュー・ジャックマン)もヒゲ面がワイルドでいいじゃないの~!っていうか、むしろヒゲは剃らないで。詐欺師みたいに見えるから。
こんなにマッチョだったと思わなかったので、お顔の小ささとマッチョさとのバランスに慣れるのに苦労したかも。だからワイルドっぽい服装はOKだけど、正装はやめて~!詐欺師みたいだから(しつこいって?)

オーストラリアの大自然も堪能できました。『アース』を観ているような壮大さ。アボリジニのスピリチュアルな人生観も多少説明っぽく出てきます。
1500頭の牛が駆け抜ける迫力ったらすごいです。椅子が揺れるほどの地響き。ズドドドドドド・・・。牛の群れと走るドローヴァーやサラ(馬に乗ってます)がちょっとCGっぽくて、思わず『PROMISE プロミス』でイノシシみたいな群れが走っていた(あのCGは微妙だったなぁ)のを思い出してプッと笑っちゃいました。

若い子に受けそうなラブストーリーです。あっ、当然私にも受けるラブストーリーでしたよ。
絵になるから雨の中のラブシーンもいれとくか!とか、こんなセリフをドローヴァーに言わせたらグッとくるぞ~!とか製作者の意図が見え隠れ・・・あらあら、私ったらヒネクレた物の見方しかできなくなっちゃったわ。でも映画の中って急に振り出した雨の中でラブシーンをずーっとやってることって多くありませんか?それともお国柄の違いなんでしょうかねぇ。

ラブストーリーだけではなく、日本軍の攻撃なども表現されていて、心が痛みます。

観れば元気の出る映画だと思いますよ。
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by km_achin | 2009-02-09 23:06 | 映画・新作
e0021004_212575.jpg昨日、「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」を鑑賞してきました。

えっと~、これは何を言いたい映画なんでしょう???
豪華キャストにつられて鑑賞しに行ったものの、想定外の内容でした。
どれだけ相手を傷つけられる言葉を怒鳴れるか選手権みたいでした。
まるで私がフランク(レオナルド・ディカプリオ)に怒鳴られ、エイプリル(ケイト・ウィンスレット)に怒鳴られ、ジョンにまで怒鳴られているような気分になり、とても苦痛です。なんでお金を払って、こんな嫌な気分にならなければならんのじゃ。挙句の果てに大音響でのエイプリルの悲鳴。だんだん私の精神状態も怪しくなってきます。

それに、シェップ(デヴィッド・ハーバー・・・ミリーの夫のエイプリルを見つめる舐めるような視線に「きもっ」と嫌悪感を感じていたのに、さらに「きもっ」と思わせる展開が・・・。

誰にも感情移入ができませんでした。フランクも優しいところはあって、たまに「いい男じゃないか」と思うのですが、怒鳴れるか選手権になると、「あ~あ、言っちまったよ」とこちらが引いてしまうようなことまで言ってしまうんですよねぇ。

昔のことなので仕方がないかもしれませんが、みんなが昼間から酒をガブガフ飲むし、煙草もスパスパ吸うし、知的にはとても見えなかったです。そんなヘビースモーカーで秘書なんて勤まるのかしら、などと思いました。

ちょっと微妙な映画でした。
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by km_achin | 2009-02-05 21:27 | 映画・新作
e0021004_1463215.jpg1月29日、MOVIXの一斉試写会で「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」を観てきました。

とーってもいい映画でした。超オススメです。
80代で生まれ、そこから若返っていくという内容をどう映像化していくのか、興味があったのですが、さすがハリウッド!素晴らしい映像技術で、何の違和感もありません。

ベンジャミン(ブラッド・ピット)がどんどん若返っていくのが、もう、たまらなく素敵です。おじいちゃんの時も可愛らしいのですが、それがだんだん髪の毛もフサフサになり、若くなるにつれ、あまりのかっこよさにホレボレ。ブラピファンじゃなくても、この映画を観たらホレてしまうんじゃないかしら。いつもどこか寂しそうな表情で、キューンとなってしまいました。
デイジー(ケイト・ブランシェット)もだんだん年老いていくのを、顔も体もとてもリアルに表現されていました。

この二人の切ないやりとりにウルウルっとなってしまうんですよねぇ。「あぁ、ここでこうすればよいのに。」と私なんて単純に思ってしまうのですが、後々「そうだったのか。」と納得できる選択だったりして、深いです。

ベンジャミンのママの優しさにも、グッときます。長い人生を送ってきた人々の哲学的なセリフにも、なるほどとうなずけるものがありました。
音楽もよかったです。
長い上映時間ですが、いろいろなエピソードが盛り込まれ、それぞれが無駄のない深みのあるテーマだったと思います。
あぁ、また思い出して切なくなってしまいました。

この映画、ぜひ劇場で観てくださいね。
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by km_achin | 2009-01-31 14:30 | 映画・新作

余命

e0021004_19453971.jpg1月28日の一ツ橋ホールの「余命」の試写会に行ってきました。

・・・なんだかリアリティーの薄~い映画のような気がしました。

以下ネタバレをしているので、これから観る人は読み飛ばしてください。
滴(松雪泰子)がどんなときにも美しいんですよねぇ。病魔と闘おうが、長時間かけて出産しようが、赤ちゃんの世話をしようが・・・。綺麗なシーンだけを取り上げているので、「女性は乳がんの検査を今すぐした方がよい!」というメッセージがまったく伝わってきません。
この選択肢で良かったのだろうか?と疑問を投げかけるような、衝撃的なシーンもなければ、と思いました。
また、早めに生まれたはずなのに赤ちゃんのサイズがでかっ!何ヶ月の赤ちゃんだろう?そんなに大きいのに今命名ですか???じゃ生後14日にも満たないのぉ???とツッコミどころが満載。赤ちゃんも静かによく寝ていて、手のかからない子でしたね。赤ちゃんのかわりに人形を使って撮影しているのではないかと疑わしいところも・・・。テレビ番組の再現シーンを撮影しているのではないんだから、映画らしいクオリティは欲しいです。
妊娠後の定期健診は通常、血液検査やら尿検査などをしますが、数値が異常だとか産婦人科医に指摘されたりしないのかしら?私は心電図も測りましたが、医師に乳がんを気づかれずにいられるものでしょうか?それとも定期健診は一回も受けなかったんでしょうかねぇ。

エンディングの曲もあまり上手ではなくて、ちょっと苦痛でした。
全体的にウ~ムという出来でした。
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by km_achin | 2009-01-30 19:39 | 映画・新作

ディファイアンス

e0021004_17493351.jpg昨日は、ヤクルトホールのディファイアンスの試写会に行ってきました。

ダニエル・クレイグリーヴ・シュレイバーの魅力満載の映画でした!
観終わって友人と「かっこよかったねぇ~」と語り合ってしまうほどでした。
戦いものの映画はあまり観ないのですが、この映画は観てヨカッタと思わせる映画でした。まぁ、正確には戦いというより、理不尽なユダヤ人虐殺というほうが当たっているんですけれど・・・。

はじめは森の中に逃げてきたユダヤ人の人数も少なかったのですが、だんだんいろいろな場所から逃げてきたユダヤ人が増えてきて、大勢のユダヤ人をまとめるトゥヴィア(ダニエル・クレイグ)の統率力に、私も付いていくわ~という気持ちになります。
大勢になればなるほど、好き勝手にしはじめるはみ出し者が出てきたり、トゥヴィアをよく思わない者も出てきたりします。この混乱をどう治めるのか、トゥヴィアの力が試されるのです。

弟のズシュ(リーヴ・シュレイバー)はトゥヴィアと対立してばかりで、いけ好かないヤツなんですが、たま~にイイヤツだったりするので、そんなときにグッときちゃいます。
意外な一面を見たときに恋心が芽生えてしまうって感じでしょうか・・・。あぁ、何言ってるんだ私。

そのまた弟のアザエル(ジェイミー・ベル)は泣き虫で頼りない男の子だったのに、心身ともに成長していく過程に、これまたグッときます。感動的だわぁ。

重~いテーマの映画ながら、ヴァイオリニストジョシュア・ベルの音楽に、何度癒されたことでしょうか。悲惨な現実にも、何か希望が持てる、と思わせるような音楽でした。

戦いのシーンも長く、観ているほうも痛さの妄想でどうにかなっちゃいそうですが、トゥヴィアの無駄な戦いは避けるという信念があるからこそ、観ている私たちも納得できるのではないかと思います。

ぜひ、機会があればみなさんに観ていただきたいおススメの映画です。
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by km_achin | 2009-01-21 18:16 | 映画・新作
e0021004_22575913.jpg♪踊るのスキッスキッ♪
のファンの私は今日は「マダガスカル2」の完成披露試写会でよみうりホールに行ってきました。
日本語吹き替え版なので次男と一緒です。

完成披露試写会なので、会場のテレビカメラや取材の方の多いこと。
さすが玉木宏効果!と、私は初のナマ玉木宏に会えると思うと期待が高まりまくり!
はじまりのブザーが鳴ると、マダガスカル専任のキッズダンサーたちのミュージカルショー♪
映画が観られる上にミュージカル体験までできるなんて!と感激しきり。

そしてお待ちかね!ゲストの登壇!
アレックス役の玉木宏さんがスーツ姿で現れると「キャーッ!」。背が高くてカッコいいし、声もシブくて、ホント素敵ぃ!マーティ役の柳沢慎吾ちゃんが「玉ちゃん、顔小さいね!」を連発して観客を笑わせてました。メルマン役の岡田義徳さんも素敵だし、グロリア役の高島礼子さんもお美しい!シックな装いながら、時計とアクセサリーがキラキラしていました。おぎやはぎの二人はいいボケをはさみこんで、笑いをとっていました。
今日は玉ちゃんの29回目のバースデーなので、会場のみんなでお祝いもしました。こんなに晴れがましい日に一緒(!?)にいられるなんて!
もっと見ていたかったのに、「アバヨ!」って終わってしまいました・・・。

e0021004_233712.jpg映画は今回も面白かったですよ~。
映像もキレイで、アレックスのたてがみといい、ペンギンの表情といい、火山口の描写といい、さぞや時間をかけたのではないかと思わせる細かさ。
今回もキャラクターの性格がわかりやすく、とても楽しめます。個人的にはキング・ジュリアンの巧みな話術としぐさがツボです。やりたい放題だけど、身のこなしが美しく、流れるように出てくるウソッパチなトークがイカしてます。キング・ジュリアン役の小木さんが、自分の出来を自慢していましたが、私も拍手を送りたいです。
相変わらずペンギンズも大活躍だし、期待を裏切りません。
慎吾ちゃんが演じわけた(!?)という3000頭(!?)のシマウマも必見です。

親子愛あり、友情ありで、春休みにお子さんを連れて観にいくのに最適な映画です。
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by km_achin | 2009-01-14 23:27 | 映画・新作