「なにやってんだか」という日常生活や映画の感想などを書いてます。


by km_achin

カテゴリ:映画・旧作( 334 )

e0021004_16104439.jpg<ストーリー>
1989年、17歳のマイクはハイスクールのバスケ部のスター選手。有名大学からのスカウトも確実だったが、恋人のスカーレットが妊娠したことを知る…。2009年、37歳のマイクは妻のスカーレットから離婚を突きつけられ、親友ネッドの家に居候の身。会社でも出世を逃し、今や見る影もない有り様だ。ところが、ある日突然17歳の姿に戻ってしまう。これを機に人生をやり直そうとハイスクールに転入するが…。
(goo映画より)
(2009年 アメリカ)

WOWOWにて鑑賞。
タイムトラベルっぽく、「バック・トゥー・ザ・フューチャー」シリーズを思い出させる内容ですが、とてもわかりやすい内容で楽しめました。

17歳に戻ったマイク(ザック・エフロン)が、年配の人のように、高校生を諭すシーンが随所にちりばめられ、すごくいい人ですよね。なんで20年経って、冴えないおじさんになってしまったのか。
逆に17歳で冴えなかったネッドが37歳になって、どうやらそこそこ金持ちになっているっぽい。しかも、女性に対する押しの強さもハンパではないぞ。

きっとこういう展開になるだろうな、と安心して観ていられる作品です。17歳に戻ってやり直すことはできないけど、これから気持ちを入れ替えることだって、いいんじゃない?と思わせるところがいいですね。
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by km_achin | 2010-09-08 16:29 | 映画・旧作

おろち

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人の世をさまよい、人間の心の闇を見つめてきたおろち(谷村美月)が家政婦として潜り込んだ門前家には、二人の美しい姉妹がいた。当家の女性は29歳を過ぎるころには突然、その美ぼうが崩れ、果ては化け物のように醜く死んでいくという。ある日、妹の理紗(中越典子)は死にゆく母親の口から、もう一つの門前家の秘密を打ち明けられる。
(goo映画より)
(2008年 日本)

WOWOWにて鑑賞。
美人姉妹の憎悪うずまくやりとりが面白かったですね~。特に門前一草(木村佳乃)の気迫といったら、凄いものがあります。木村佳乃さんの出演している映画の中で、一番よかったかも。
美人姉妹のどちらが母親から愛されているか、とかどちらが優れているか、どちらが美しいか、そしてどちらが成功するのか・・・と私が小さい頃読んだ少女漫画によくあった懐かしい展開。

西条(嶋田久作)が果たしてどこまで真実を知っているのか、と考えると多少辻褄の合わない部分もありますが、次はどうなるかとハラハラして、充分楽しめました。

「おろち」がどうこの物語に関係するのか、いや、あまり関係していないような気もしますが、美人姉妹の壮絶な戦いだけでも見応え充分です。
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by km_achin | 2010-09-05 13:02 | 映画・旧作

リプリー 暴かれた贋作

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詐欺師リプリー(バリー・ペッパー)の新たな標的は、大金が動く現代アートの世界。彼は気鋭の若手アーティスト、ダーワットに近づき、彼のマネージメントを行なう仲間のひとりとなる。そんな中、ダーワットの才能にいち早く気づいた大富豪マーチンソンが、巨額の小切手で次回作の予約を入れる。だがその矢先、自動車事故によってダーワットは思わぬ死を遂げてしまった。リプリーと仲間たちは彼の死を隠蔽し、替え玉を立てて贋作を作ろうと画策する。(WOWOWオンラインより)
(2005年 アメリカ)

WOWOWにて鑑賞。
まぁ、つっこみ所が満載で楽しめました。いろんな事件が次々と降りかかってくる(っつうか、リプリーが引っ掻き回している)ので、目が離せません。
(以下ネタバレあり)

毎回都合よくリプリーが難を逃れているんですが、警察の捜査のお粗末さといったら!
土に埋まっていたはずの死体を移動させて、その土の中に死体がないからって、土の検査もなくスルーしちゃうんですよ。
ずーっと凍らせておいた死体を移動させるのに、凍ったところが他のものにくっつくことなく作業ができたり、危機一髪のときには必ずリプリーが先回りできて、瞬間移動をどこかで使ったのか!?というほどのタイミングのよさ。

小説を読んでいるのなら、リプリーの容貌を勝手に自分の好みにして感情移入して大ファンになると思います。大富豪のお嬢様のハートを射止めちゃう色男ぶりだし。でも、実際の映画ではバリー・ペッパーがリプリー役ですからねぇ。一目で胡散臭いと・・・。

暇つぶしに楽しめる作品ですね。
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by km_achin | 2010-08-01 20:20 | 映画・旧作
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1964年の夏、14歳のリリィ(ダコタ・ファニング)は幼い頃に自分のせいで死んだ母の愛を確かめたくて、父T・レイ(ポール・ベタニー)に黙って旅に出る。制定されたばかりの公民権法の甲斐もなく白人の嫌がらせを受け怪我をした挙げ句警察に連行された黒人家政婦のロザリン(ジェニファー・ハドソン)を助け出し、向かった先は母に縁のある町ティブロン。そこで2人はボートライト三姉妹と出会う。長女のオーガスト(クイーン・ラティファ)は養蜂家で、黒い聖母像のラベルのはちみつを作っていた。
(goo映画より)
(2008年 アメリカ)

WOWOWにて鑑賞。
しばらく見ないうちにダコタ・ファニングがずいぶん成長したことに感慨深いものを感じる作品。「宇宙戦争」ではキャーキャー言う耳障りな悲鳴だけが印象に残っていますが、この作品では、つらい過去を背負いながらも、真実を知るために強く生きていくところをうまく表現していました。淡い初恋の表情が、あの大きな瞳から、よーく伝わってきます。感情の高まりをぶつけるのに、はちみつのびんを投げつけるのは、もったいないし、オーガストの気持ちを考えると、いただけないな、という気はしましたが・・・。

個性豊かな3姉妹がそれぞれ魅力的に描かれていて、それもよかったです。オーガスト自身が聖母のように見えてきました。3姉妹、リリィ、ロザリンの誰かに感情移入できるのではないかと思われる後味のよい映画でした。
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by km_achin | 2010-08-01 11:54 | 映画・旧作

愛を読むひと

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1958年のドイツ。15歳のマイケルは21歳年上のハンナとの初めての情事にのめり込む。ハンナの部屋に足繁く通い、請われるままに始めた本の朗読によって、2人の時間はいっそう濃密なものになるが、ある日、ハンナは忽然と姿を消す。1966年、大学で法律を学ぶマイケルは傍聴した法廷の被告席にハンナを見つける。裁判に通ううちに彼女が必死に隠し通してきた秘密にようやく気づき、衝撃を受けるのだった。
(goo映画より)
(2008年 アメリカ)

WOWOWにて鑑賞。
上映時間以上に密度の濃~い映画に感じられました。
マイケルとハンナのもどかしいやりとりに涙、涙です。
お互いのすれ違いの言い訳ができれば、誤解が解けてもっと幸せになれるのに・・・、手紙の返事を書いていれば・・・と見るものをやきもきさせます。
次のシーンではきっと幸せを手に入れるはず・・・と何度も想像しました。そして、そうならない理由を考え始めると、とても奥が深く、良質な映画だと思います。

老齢になったマイケルの言葉が少なすぎて、ハンナの気持ちを思いやると、とてもやるせない気持ちになります。もう少し、何かハンナに希望を与えられることが言えなかったのかと・・・。

感動作ですが、ハンナの気持ちを考えると、心が痛む映画です。
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by km_achin | 2010-07-20 23:01 | 映画・旧作
<ストーリー>
司法精神科医サリー(トニ・コレット)は、殺人容疑で逮捕された17歳の少年アレックス(エディ・レッドメイン)と話すよう警察に依頼される。彼はナイジェル(トム・スターリッジ)という同級生を殺したとされていたが、状況証拠しかなく、サリーに決め手となる証言を引き出して欲しいという。頭が切れる上に傲岸なアレックスは、人を煙に巻くばかりでなかなか事件について語ろうとしなかったが、やがて寄宿学校のルームメイトとして現われたナイジェルの異常性について、思わぬ告白を始める。
(WOWOWオンラインより)
(2006年 オーストラリア/イギリス)

WOWOWにて鑑賞。
この映画の情報がネットでみつからなかったので、記事にしようか迷ったのですが、やけに印象深い映画だったんです。
ナイジェルの狂気が、いったいどこまで行ってしまうのか気になってしまう展開です。
時系列があちこち行くので、かなり戸惑いました。アレックスの問題児的な部分も冒頭ではかなり強調されているのに、ナイジェルと知り合った以降はいい人っぽかったりして、だんだんアレックスに同情してしまいました。
ナイジェルの天才的な頭脳と、不敵な笑みがやけに脳裏に焼きついています。そして赤すぎる唇も。

司法精神科医のサリー(トニ・コレット)が活躍する映画というより、まわりの警察や学校が本気で解決しようとしていないだけだろー、という気がしなくもないですが、次の展開が気になってしょうがないサスペンス映画でした。
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by km_achin | 2010-07-09 11:49 | 映画・旧作

カオス・セオリー

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効率性を極めようと1日の行動を全てリスト・アップ、それを忠実に実行へ移すという自他共に認めるリスト・マニアで、関連本まで出版しているフランク。しかし、そんな几帳面すぎる彼にウンザリした妻スーザンがある日、イタズラで時計を10分ずらしたことからハプニングが続出。フェリーに乗り遅れて仕事に支障が出るは、道中出会った妊婦を病院に送り届けた際の出来事で妻に不貞を疑われ、果てはスーザンの浮気疑惑も浮上。想定外の事態に混乱していくフランクはさらに、ある驚愕の事実を知らされるのだが…。(Allcinemaより)
(2008年 アメリカ)

WOWOWにて鑑賞。
タイトルが哲学っぽくて、なじめないかも、と思っていたけれど、とても面白い映画でした。コメディというほど笑えるわけではないのですが、主人公のフランクが災難の連鎖に陥っていく様、周りの人々も少しずつ災難にまきこまれていく様がうまくつながっています。テンポがいいので、次はどうなるんだろう、と最後まで興味深く見ました。

娘がとってもかわいいんです。いろんな災難を解決に導くきっかけになるのは、やっぱり娘なのかな。

困難にぶちあたったときに、フランクのようにカードに解決策の案のリストを書いて、どれかを選ぶ、というのもアリかな。
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by km_achin | 2010-07-02 11:58 | 映画・旧作

レールズ&タイズ

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妻の病に目を背け現実逃避していた鉄道技師が、不慮の事故で出会った少年と家族のような交流を重ねることで次第に絆が芽生え再生していく姿を描いたヒューマン・ドラマ。(allcinema ONLINE)
(2008年 アメリカ)

WOWOWにて鑑賞。
クリント・イーストウッドの娘である女優アリソン・イーストウッドの初監督作品で、クリント・イーストウッドに負けない素敵な映画でした。

セリフのやりとりがとても奥が深く、アリソンの才能を感じます。また、デイビーの演技も素晴らしく、後半は涙、涙・・・。最初は、礼儀正しい少年で、母を亡くしたのにしっかりしていたのですが、あることで感情を爆発させるところで、涙が止まりません。すっかり感情移入してしまいました。

映画のタイトルからは想像できないような感動が味わえる映画です。
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by km_achin | 2010-06-08 17:49 | 映画・旧作

オー!マイ・ゴースト

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他人と関わらずに生きることを信念にする歯科医のピンカス。あるとき、麻酔ミスで7分間の臨死状態に陥った彼は、なぜか現世をさまよう霊の姿が見えるようになっていた。彼の能力を知った幽霊たちは、この世への未練を晴らしてほしいとピンカスのもとに殺到するが、ただでさえ人嫌いの彼にとっては迷惑なばかり。そんな中、不慮の事故で死んだ男フランクが、妻の再婚を阻止してくれたら他の幽霊たちを黙らせると持ちかけて……。
(WOWOWオンラインより)
(2008年 アメリカ)

WOWOWにて鑑賞。
聞いたことのないタイトルの映画だと思ったら、劇場未公開でした。
冴えない歯科医のピンカスとフランクのコメディかと思って、何気なく見ていたら、結構心温まる映画なんですよ。
ピンカスが大腸の検査に行った病院なんて、患者そっちのけで世間話をしていて、その小ネタが笑わせます。
ピンカスは女性との会話がぎこちないっていうか、イラッとさせるし、女性とおつきあいするのは一生無理じゃないかと思ったのですが、だんだんキュートに見えてくるし、会話も楽しくなってきます。

幽霊のこの世に残した気がかりなことをピンカスが何とかしてくれればいいのに、と思いつつなかなかそうはいかなくて・・・・。
でも後半のピンカスの行動にはホロッとさせられます。

機会があったら見て欲しいおススメの映画です。
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by km_achin | 2010-06-08 15:58 | 映画・旧作

プライド

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声楽家を志す萌(満島ひかり)は、ハウスクリーニングのバイトで同じく声楽科の史緒(ステファニー)と知り合う。1枚5万円のオペラのチケットをゴミ箱に捨てるお嬢様の史緒。驚く萌を、史緒はその夜の公演に誘う。しかし、会場で音楽界の人々を見て、格差を思い知らされた萌は、史緒に激しい憎しみを感じる。貧しい家庭で育った萌は、実はしたたかな野心家だったのだ。父親の会社が倒産し、史緒が一文無しになったことを知ると、同じ境遇の萌は反撃を始める。(goo映画より)
(2009年 日本)

WOWOWにて鑑賞。
私、一条ゆかり先生が大好きです。なので、この映画もかなり期待してました!

貧しい女の子と、裕福な女の子の対立。少女漫画や昼メロの定石からすると、貧しい女の子が優しくて、思わず応援したくなるような健気さがあるものだと思われがちですが、この映画は全く違います!
苦学生の萌(満島ひかり)は、メチャ性格が悪いです。媚びるときは思いっきりかわいらしく、裏の顔は悪魔もびっくりです。こんな酷いことを言う人がいるなんて!とかなり引きますが、お嬢様の史緒(ステファニー)もプライドが高いので一歩も引きません。萌の一人舞台だと、気が滅入りますが、史緒の反撃がスカッとするんですよね。
次の戦いはどちらが勝つのか、と考えると楽しくて楽しくて目が離せません。演技はちょっとな、という気もしますが、それも忘れさせるくらい、キョーレツなストーリーです。

一話で終わらせてしまうのがもったいない。萌vs史緒の戦い、もっと見たいです。
萌と史緒のデュエットもよかったです。何度も聴きなおしてしまいました。いつもはニコリともしない二人が歌っているときだけはにこっとしているのも印象的でした。
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by km_achin | 2010-05-01 20:59 | 映画・旧作