「なにやってんだか」という日常生活や映画の感想などを書いてます。


by km_achin

恋愛小説家

e0021004_16471625.jpg<ストーリー>
マンハッタン。メルヴィン・ユドール(ジャック・ニコルソン)は人気恋愛小説家だが、実生活の彼は中年を過ぎていまだ独身の、潔癖症で毒舌家の嫌われ者の変人だった。そんな彼だが、ある日隣人でゲイの画家サイモン(グレッグ・キニア)の愛犬ヴァーデルをあずかる羽目に。街で拾ったモデルのヴィンセント(スキート・ウールリッチ)の仲間がサイモンの部屋を荒らして、彼に重傷を負わせたのだ。(goo映画より)
(1997年 アメリカ)

WOWOWにて鑑賞。
最初はヴァーデルがところかまわず粗相していて、しつけもなっていない、と私もイラッとしましたが、物語が進むにつれ、なんておりこうな犬だろうと。おとなしく「待て」をしているところがかわいらしい。
ヴァーデルの演技もよかったですが、メルヴィン・ユドール(ジャック・ニコルソン)といい、サイモン(グレッグ・キニア)といい、一癖もふた癖もある人の心の変化や、毒舌のやりとりの微妙な変化が、よかったのよねぇ。傍から観ると、今仲直りをしちゃえば、とか気の利いたセリフを言えば、とも思うのですが、素直になれないもどかしさがあります。っつか、不器用すぎるな。その不器用な優しさが涙を誘うんだけど。

あんなに恋に不器用でよく恋愛小説が書けるものだと思いますが、ホロッとくる言葉をサラッと言っていたので、良しとしましょう。
暖かい気持ちになれる映画でした。
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by km_achin | 2009-03-11 16:52 | 映画・旧作