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「なにやってんだか」という日常生活や映画の感想などを書いてます。


by km_achin

転々

e0021004_22332623.jpg<ストーリー>
大学8年生の文哉(オダギリジョー)は、家族もなく、孤独で自堕落な生活を送っていた。いつの間にか作った借金は84万円。返済期限まで残すところ3日という時に、借金取りの男、福原(三浦友和)がやってきて、吉祥寺から霞ヶ関まで歩くのに付き合ったら、借金をチャラにすると提案される。返すあてのない文哉は福原の条件を呑むしかなかった。井の頭公園の橋から、男二人の奇妙な旅が始まった。調布の飛行場に着いた時、福原は妻を殺したことを告白する…。(goo映画より)
(2007年 日本)

WOWOWにて鑑賞。
こういった脱力系の映画、大好きです。福原(三浦友和)のつかみどころのないキャラがとてもいいんです。
福原はただの押しの強いおっさんかと思ったら、言葉ひとつにだんだん温かみが感じられたり、勉強になることもありで、とても魅力的です。いい年のとり方をした人だなぁと。
文哉(オダギリジョー)がジェットコースターに乗ったことがない、と言ったら「今から行くか!」とお風呂上りで浴衣を着ているにも拘らず、言う行動力も素敵です。優しいよねぇ。今、さびしい思いをしている人のまわりに、福原のような人がいたら、どんなに心強いかと思ってしまいます。

他のエピソードが小ネタ満載で、笑わせてくれます。
福原の妻が実際亡くなっているというのに、ふせえりはじめ勤め先の面々が不謹慎な会話をしていたり、予期せぬ展開になったり。笑いの間が最高です。

温かい気持ちになれる、おススメの1本です。
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by km_achin | 2009-01-04 22:39 | 映画・旧作