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「なにやってんだか」という日常生活や映画の感想などを書いてます。


by km_achin

リプリー

e0021004_21475470.jpg<解説>
「太陽がいっぱい」として映画化されたパトリシア・ハイスミスの原作を「イングリッシュ・ペイシェント」のアンソニー・ミンゲラが映画化。アメリカ人の富豪から、ヨーロッパで放蕩三昧の息子ディッキーを連れ戻してほしいと頼まれたトム・リプリー。彼は大学時代の友人と偽りディッキーに近づくが、次第に彼の魅力に惹かれていく。だがバカンスは永遠には続かない。ディッキーの本心を知ったリプリーは、やがて彼に成り代わろうと考えた……。(allcinema ONLINE)
(1999年 アメリカ)

WOWOWにて鑑賞。
放蕩息子ディッキー役のジュード・ロウ。ステキ~!キャーッ!
遊びなれた粋な青年。視線の持っていき方がジェームス・ディーンを彷彿とさせるわぁ。最近の彼は頭髪のあたりがあれっ?て感じですが、10年前の作品でも剃りこみ入っちゃってるんですねぇ。でも、金髪の前髪がくるりーんとしてキュート、っていうか、すべてがかっこいい。思ったより胸毛がぼーぼーでびっくりしたけど、ヨシとします(ってエラそうですか?)。
しばらくジュード・ロウのプロモーションフィルムかと思っていたら、だんだんストーリーがたいへんな方向へ!

主人公のトム・リプリー(マット・デイモン)。そうです。主人公はジュード・ロウではないのです!
以下、チョットネタバレ。
なんだか垢抜けない、きっと同じクラスにいても印象に残らないタイプのトム。オドオドした感じの彼が、ディッキーと一緒に過ごすうちに変わっていくんですよ。多少変わるのはアリだとは思いますが、あそこまで変わる?てかディッキーになりすます?似てないだろー?

ストーリーがトム目線なものだから、どうしてもトムの気持ちで映画を観るようになりますが、絶対絶命のピンチ(隠し事がバレそう)になるたびに短絡的にトムが起こす行動に、「もう隠せないから打ち明けようよ」との思いがどんどん強くなり、すごーくストレスがたまってしまいました。それに、なんで逃げない?逃げようよ。自分とディッキーのことを知っている人がウヨウヨしている街になぜずっと?
隠し事と犯罪のストレスが私に伝染している~。あぁ、立ち直れない。

なんだかんだ言いつつ楽しめた、最後まで目が離せない展開の映画でした。
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by km_achin | 2008-09-17 22:17 | 映画・旧作