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「なにやってんだか」という日常生活や映画の感想などを書いてます。


by km_achin

インサイダー

e0021004_22263725.jpg<ストーリー>
CBSの人気報道番組『60ミニッツ』のプロデューサー、ローウェル・バーグマン(アル・パチーノ)はタバコ産業の極秘資料を入手。彼は全米第3位の企業ブラウン&ウィリアム(B&W)社の元研究開発部門副社長ジェフリー・ワイガンド(ラッセル・クロウ)と接触。彼はB&W社が利潤追求のためタバコに不正な手段で人体に有害な物質を加えているという秘密を握っていたが、病気の娘の医療手当をはじめ家族の生活を守るため、B&W社の終身守秘契約に同意していた。(goo映画より)
(1999年 アメリカ)

WOWOWにて鑑賞。
158分と長い映画でした。パソコンやりながら観ていて重要らしき部分をスルーしちゃったり、うっかり居眠りとかしちゃって、「いかん、いかん、面白そうな映画なのに!」と自分を叱咤しながら、何度も頭から見直すこと数回。足掛け3日くらいかけて、ようやく見終わりました。ふーっ。

訴訟とか告発ものの実話はとても興味のある分野です。この映画も、悪者がわかっていて、なんとかガツンと言わせたいところですが、じわじわと脅迫めいたことをされて、ワイガンド(ラッセル・クロウ)が追い詰められていきます。大手の企業が裏であんなコワイ脅しをするなんて!!日本の企業はどうなの!?と心配になります。
マイケルー・ムーア監督のシッコ(SiCKO)でアメリカの医療保険制度の現実を知りましたが、この映画で、ワイガンドが気にしているのはブラウン&ウィリアム(B&W)社が医療保険を継続してくれるということです。アメリカの医療保険の実態を知らなければ、医療保険を打ち切られることに危機感を持っているワイガンドの葛藤もわからなかったかもしれません。

私が期待するようにストーリーはすんなりとは進まず、誰が敵なんだか味方なんだか混乱しながらも、それぞれの名演技を堪能しながら観られる、見応えのある映画でした。

天才を演じるラッセル・クロウって好きかも。以前観た「ビューティフル・マインド」の天才数学者の役も印象的でした。
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by km_achin | 2008-06-29 22:53 | 映画・旧作