
友達から劇場限定の映画チケットをもらったので、「ザ・マジックアワー」を観て来ました。
最初から笑わせてくれるのかと待ち構えていたのですが、はじめは
備後(妻夫木聡)と
マリ(深津絵里)の危機を描いているので、至って真面目でした。
早く笑わせてくれないかな~、と待ちわびていたところ、
ボス(西田敏行)と
村田(佐藤浩市)の初対面のシーンからドッカンドッカン(古いたとえ?)笑いが来ました。「オレがデラ冨樫だ」という自己紹介がおかしいのよぅ。いまだに思い出すと笑いが・・・。
お互い勘違いしたまま、話だけはかみ合っているのは、お笑いのアンジャッシュのコント(大好きなの)を見ているよう。
観客は「いつバレてしまうんだろう。」とヒヤヒヤしているのに当事者はなんのその。
佐藤浩市さんの芸域の広さとユーモアにすっかり魅了されてしまいました。備後にあんなにドツかれていいんですか?と心配になってしまうくらい、売れない役者をみごとに演じていました。
深津絵里さんがとても美しかったです。アンティークな髪型と化粧がとても似合っていました。
妻夫木聡くんは思っていたよりおでこが広いんですね。
戸田恵子さん、いつもより老けてみえました。いろいろな髪型とドレスでおめかししているのに・・・。
涙が出るくらい笑えたし、ちょっとホロッとくるシーンもあり、楽しい映画でした。きっとテレビ放映で観たら、気が散ってそれほど笑えないような気がするので、映画館でぜひ観客一体となって笑って観て欲しい映画です。