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「なにやってんだか」という日常生活や映画の感想などを書いてます。


by km_achin

迷い婚 ~すべての迷える女性たちへ

迷い婚 ~すべての迷える女性たちへ_e0021004_21483454.jpg<ストーリー>
恋人にプロポーズされたのに、心ときめかないサラ(ジェニファー・アニストン)。そんな時、泣き母が映画「卒業」のモデルだったことを知る。結婚の迷いを解くべく、自分探しの鍵になるかもと思い、噂の相手を訪ねるが…。(goo映画より)
(2005年 アメリカ)

WOWOWにて鑑賞。
ラブコメディというので、もっと笑える映画だと思ったのですが・・・。笑えなくとも、タイトルで「すべての迷える女性たちへ」とうたっているので、迷える女性たちへのメッセージを感じ取れるようなものかと期待しましたが、「なんだこりゃ?」な映画でした。

以下、ネタバレあり。
だいたい、ボー・バローズ(ケヴィン・コスナー)がもしかして自分のお父さんかもしれないのに、「違う」という本人の言葉を鵜呑みにして一夜を共にするとは・・・!シャレにならないんですけど。真実は母のみぞ知る、であると思いますが、いかがなんでしょう。

私の個人的な好みからすると、ジェフ(マーク・ラファロ)のビジュアルが苦手です。弁護士でお給料は良さそうだけど、まぁ、サラ(ジェニファー・アニストン)も浮気しちゃったことだし、別れちゃって、また振り出しに戻るのかな、という私の予測を大いに裏切って、あの結末。
あとあとモメそう。

ボーは自家用ジェットを操縦したり、豪華なパーティに出席したりと、お金持ちでダンディです。こんなモテそうな人の彼女になったのは、サラの母やおばあちゃんだけではないはずですよねぇ。もっとヒドイ女たらしぶりが露見すれば、コメディっぽくなったかも。これではケヴィン・コスナーがどんなにカッコイイか、というプロモーションビデオみたいなもんだ・・・。
by km_achin | 2008-03-21 21:49 | 映画・旧作