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「なにやってんだか」という日常生活や映画の感想などを書いてます。


by km_achin

アバウト・ア・ボーイ

アバウト・ア・ボーイ_e0021004_23571272.jpg<ストーリー>
ノース・ロンドンに住む38歳のウィル・フリーマン(ヒュー・グラント)は、亡き父がヒットさせたクリスマス・ソングの印税のおかげで仕事をせずに暮らしている。そんな彼は頑なに独身主義を貫いていたが、シングル・マザーをナンパしようとして知り合った、学校でいじめられている12歳の少年マーカス(ニコラス・ホルト)に頼られるようになる。やがてマーカスと同じ学校の12歳の息子を持つシングル・マザー、レイチェル(レイチェル・ワイズ)に恋してしまったウィルは、彼女の勘違いに合わせ、マーカスを息子として扱うことに。(goo映画より)
(2002年 アメリカ)

TV放映にて鑑賞。
ヒュー・グラント目当てで見たのですが、この映画のヒュー様は、行き当たりばったりのウソばかりついていて、定職にもつかず、どうも受け入れられません。ウソがバレていく過程が痛々しいし。
そして、なにより、マーカス(ニコラス・ホルト)の髪型がヘルメットを被っているみたいで、変です。だから、子どもとの友情などが題材になっている映画のお涙ちょーだいにドップリはまる私でも、この映画ではヘルメットがジャマして、無理でした。

なにげなく有名な女優さんが出ているにもかかわらず、マーカスのお母さんフィオナがトニ・コレットだとは気づきませんでした。病んでいる役がとてもうまいんです。さすがの演技力だと思いました。

ヒュー様の歌うシーン。「ラブソングができるまで」の彼にはシビレましたが(褒めすぎ)、この映画ではドン引きです。イタイ!まぁ、この映画ではあまりかっこよくやっちゃぁいけないんですものね。しょうがないか。
by km_achin | 2008-01-21 00:17 | 映画・旧作