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「なにやってんだか」という日常生活や映画の感想などを書いてます。


by km_achin

王の男

e0021004_20305036.jpg<ストーリー>
16世紀初頭、漢陽にやってきた旅芸人チャンセンと相棒の女形コンギル。都で時の王ヨンサングンが、妓生上がりの官女と日夜遊び呆けている噂を聞きつけた2人は、芸人仲間と宮廷を皮肉った芝居を始める。興行は人気を博すものの、一座は侮辱罪で逮捕されてしまう。重臣に「王を笑わせることができれば、侮辱ではない」と反論したチャンセンたちは、死をかけて王の前で芸を披露する。彼らの芸は王を魅了することができるのか…。(goo映画より)
(2006年 韓国)

コンギル(イ・ジュンギ)もよかったけど、チャンセン(カム・ウソン)がよかったなぁ。コンギルとチャンセンの心のつながりを二人がよく演じていて、ちょっと感情移入してウルウルしてしまいました。チャンセンはなかなかよい顔立ちをしているのに、薄汚れたメイクとぼさぼさ髪でイケてない芸人(でも芸はピカ一)に見えて、コンギルとの対比がよかったです。コンギルの危機のときは、いつも救いの手を伸ばしてくれる、頼りがいがある人情に厚い人でした。言っていることも含蓄がありました。
DVDのメイキング映像で観ましたが、二人とも綱渡りをよくマスターしたなぁと感心しました。

観ているうちに、王の悪人ぶりがだんだん憎らしくなり、誰か王の座から引きずりおろしてくれ~と思わずにはいられません。

コンギル、チャンセン、王、官女、それぞれの想いがよくわかり、いい映画です。
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by km_achin | 2007-12-29 20:56 | 映画・旧作