「なにやってんだか」という日常生活や映画の感想などを書いてます。


by km_achin

チルソクの夏

e0021004_2103710.jpg<ストーリー>
1977年7月7日、釜山で行われた下関と釜山の親善陸上競技大会に、親友の真理、巴、玲子と共に出場した高校2年生の郁子は、同じ種目の韓国人青年・安大豪と恋をし、来年また大会で会おうと、チルソク(七夕)の約束を交わす。以来、ふたりは文通を通して絆を深め合うが、郁子の両親は韓国人との交際にいい顔をしない。それは、安の家族も同じことだった。やがて、安の手紙は途絶えるようになり、彼の母から文通を止めて欲しいとする旨の手紙が送られて来た。(goo映画より)
(2003年 日本)

TV放映にて鑑賞。
日本と韓国との関係を題材としたものでは、今まで「パッチギ!」を見たのですが、暴力シーンがキツすぎて、受け入れられませんでした。「チルソクの夏」はどうだろうか?とあまり期待せずに見たところ、とてもよかったんです。3回、目頭がうるうるしてしまいました。
邦画の青春映画は、おフザケが度を越していたり、ありえない展開だったりして、感情移入ができないものが多いのですが、「チルソクの夏」は脚本がしっかりしていて、郁子(水谷妃里)安(淳評)のすれ違い(安の母親からの妨害とか、見送りに港に行けない理由)もうなずけます。見送りに行けないシーンの、友人たちが「郁子!!」と叫んだあたりの小ネタがとってもいいです。
郁子の親友の真里が上野樹里に似てるなぁ、と思ったらやっぱりそうでした。今の彼女に比べ、素朴な雰囲気でした。
淡い恋の話もいいですが、郁子と父(山本譲二)とのエピソードもなかなかいいです。はじめは、お父さんドスが効いててコワイんです。どうなるかと思ったら、流しのギター弾き(父の職業)には厳しい時代になってきたりして、弱い部分が見えてきて、ただ厳しいだけじゃないんだなぁ・・・と。

水谷妃里ちゃん、かわいかったな。
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by km_achin | 2007-07-01 21:06 | 映画・旧作