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「なにやってんだか」という日常生活や映画の感想などを書いてます。


by km_achin

トンマッコルへようこそ

e0021004_0191020.jpg「トンマッコルへようこそ」は「笑えて泣ける」らしいので、公開されたら観に行こうと思っていました。運良く試写会が当たり、行ってきました。ふれ込みどうり、笑えて泣けて、あたたかい気持ちになれる素敵な映画でした。

観る前は、この映画はイケメンは出るのか?と邪推なことばかり考えていました。チラシの写真を見ると、女の子の左側にいる男性がイケメンに見えるけど、実際はどうだろう?・・・と思っていたら、映画の中でもこのリ・スファ(チョン・ジェヨン)がかっこよかったのよ。軍服がキリッと決まっていて、これでライフルを持つとワイルドな顔つきになってね。・・・あぁ、今でも瞼にちらつく、かっこいい彼。
女の子の右側にいるピョ・ヒョンチョル(シン・ハギュン)も市川染五郎似で、なかなかの男前。

村へやってきた韓国軍や人民軍の彼らがすぐ村人と打ち解けるわけではなく、長い時間をかけて壁がなくなっていく過程がいいです。ファンタジーっぽい表現もほどほどで、とても美しいです。
笑わせるところも、展開が読めるんだけどあたたかい笑いです。

綺麗事だけでなく、戦争の理不尽さも、かなり残酷な映像を持って表現していたと思います。戦争なんてしたくない、逃げたいんだ、という気持ちもよく出ていたし、うまい演出ですね。

難を言えば、画面が揺れるときがあって、何がなんだかわからない~。ぐらぐら揺れる映像は、ちょっと酔っちゃうの。

ほとんどの上映時間、久石譲の音楽がかかっていたような気がしますが、心地よかった~。寝ちゃうってことじゃないですよ。争いもなく平和なところは、淡々と音楽が流れ、泣かせてくれるところは、きっちりと音楽でもりあげてくれるし、申し分ないです。

この秋、おススメの映画です。
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by km_achin | 2006-10-14 00:27 | 映画・新作