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「なにやってんだか」という日常生活や映画の感想などを書いてます。


by km_achin

ボウリング・フォー・コロンバイン

e0021004_2229839.jpg<解説>
1999年4月20日、アメリカ・コロラド州の小さな町リトルトン。2人の少年は朝の6時からボウリングに興じていた。いつもと変わらぬ1日の始まり…のはずが、この後2人の少年は銃を手に彼らの通う学校、コロンバイン高校へと向かった。そして、手にしていた銃を乱射、12人の生徒と1人の教師を射殺し23人を負傷させた後、自殺した。マイケル・ムーアは問う、“なぜアメリカはこんなにも銃犯罪が多いのか”と。
その疑問を解消するため、マイケル・ムーアはカメラとマイクを手に様々なところへアポなし突撃取材を始めるのだった。
(allcinema ONLINEより)
(2002年 カナダ/アメリカ )

TV放映にて鑑賞。

アメリカでは武器を持つのは当たり前で、コロンバイン高校の悲惨な事件があっても規制もせずに銃を持つことを推進する人々。「銃を持ってるときが一番 安心できる」とまで言う人がいる。
日本ではとても考えられない彼らの発言にただただ驚くばかり。
銃にまつわる歴史上の出来事を映像で追うと、アメリカが他国に銃を与えて、その銃でテロが起こっていることがわかります。戦争などで、いろいろな国が銃で他国を攻撃している映像もあります。日本も中国に対してひどいことをしています。でも、現在の銃による年間の犠牲者は、ドイツ381人、フランス255人、カナダ165人、イギリス68人、オーストラリア65人、日本39人、・・・そしてアメリカは11,127人です。桁を間違えているんじゃないかと思うほどの犠牲者です。

事件のあとの全米ライフル協会会長チャールトン・ヘストンの演説が頭にきます。あんなむごい事件があったのに、「ライフルを持ちつづけよう」と銃を高々とあげています。
マイケル・ムーア監督の素晴らしいドキュメンタリーです。構成がわかりやすく、観る人に訴えかける作品でした。
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by km_achin | 2006-10-05 22:33 | 映画・旧作