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「なにやってんだか」という日常生活や映画の感想などを書いてます。


by km_achin

オーロラの彼方へ

オーロラの彼方へ_e0021004_22532299.jpg<ストーリー>
1969年、ニューヨーク上空に珍しいオーロラが出現した日、消防士フランクは救助を終え、妻ジュリアと6歳の息子ジョンの待つ家へと戻ってきた。親子3人の生活は幸福な輝きで満たされていた。ちょうどその日のオーロラのように。だが、その2日後、フランクは殉職する。息子ジョンは深い哀しみに暮れる。それから30年。再びニューヨークにオーロラが出現した日、ジョンはふと父が愛用していた無線機を見つける。
そしてそこから男の声が聞こえてくる……。まるでそれは父と話しているようだった。
(Yahoo!ムービーより)
(2000年 アメリカ)

TV放映にて鑑賞。

タイムマシンものはつじつまが合わないので苦手なんですが、この映画は時空を超えた父子のやりとりがなかなかよくて、引き込まれてしまいました。「そんなばかな」と思わせない、大きな愛につつまれた映画でした。歴史を変えたらまずいだろ、と普通は思いますが、この映画は「どんどん変えちゃってください」の気分になりました。

ファンタジーかと思いきや、アクションシーンもサスペンスも楽しめ、とてもお得な気分。

見終わって、なんだかあたたかい気持ちになりました。
by km_achin | 2006-08-24 22:54 | 映画・旧作