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「なにやってんだか」という日常生活や映画の感想などを書いてます。


by km_achin

レナードの朝

e0021004_16502633.jpg<ストーリー>
1969年、ブロンクス。慢性神経病患者専門のベインブリッジ病院に赴任してきたマルコム・セイヤー(ロビン・ウィリアムズ)は無口で風変わりな男だったが、患者に対する態度は真剣で、彼らが話すことも動くこともできないものの、まだ反射神経だけは残っていることを発見すると、訓練によって患者たちに生気を取り戻すことに成功し、その熱意は治療をあきらめかけていた看護婦のエレノア(ジュリー・カブナー)の心をさえ動かしていった。そんなセイヤーの患者の中でも最も重症なのがレナード・ロウ(ロバート・デ・ニーロ)だった。彼は11歳の時発病し、30年前にこの病院に入院して以来、意識だけはあるものの半昏睡状態で寝たきりの生活なのである。何とか彼を救おうとしたセイヤーはまだ公式に認められていないパーキンソン氏病患者用のLドーパを使ってレナードの機能回復を試みる。そしてある朝、ついにレナードはめざめを迎えた。
(goo映画より)
(1990年 アメリカ)

TV放映にて鑑賞。

実話に基づいた話ということで、とても興味深く観ました。折りしも、昨日フジテレビの 「人体再生ロマンスペシャルII もう一度抱きしめたい!!」 という番組でパーキンソン病のマイケル・J・フォックスの闘病を観たばかりでした。この映画では慢性神経病患者にパーキンソン氏病患者用のLドーパを使用することにより、劇的に病状が回復するのです。今まであらぬ方向に視線がいっていて何の反応もしなかったレナードがこの新薬によって、表情が出てきて笑顔を見せるシーンはいいですね。
それだけに症状が悪化し、薬の副作用で揺れが出てくると、昨日観たパーキンソン氏病のつらい症状を思い出しました。

レナードとポーラ(ペネロープ・アン・ミラー)の別れのシーンは泣けます。セイヤー医師がレナードが回復した頃のビデオを見ているシーンも胸がつまります。後半は涙なくしては観れません。
ラストもよかったです。

1990年の映画ですが、その後、治療法は見つかったのでしょうか。
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by km_achin | 2006-04-30 16:54 | 映画・旧作