「なにやってんだか」という日常生活や映画の感想などを書いてます。


by km_achin

ALWAYS 三丁目の夕日'64

e0021004_1433317.jpg昨日、「ALWAYS 三丁目の夕日'64」を試写会で2Dで鑑賞してきました。私には2Dで十分です。

懐かしい3丁目の面々がスクリーンに戻ってきた、ということで感慨深いものがあります。鈴木オートの主人(堤真一)のガンコ振りが健在で、こちらがここで一発怒ってほしい、と思うところで怒り爆発しているところがとても小気味いいです。奥さん(薬師丸ひろ子)の優しさには癒されるし、六ちゃん(堀北真希)はすっかり垢抜けちゃったけど、方言で話すところは残っていて愛らしい。

要所要所で笑わすところ、泣かせるところがあります。親が子を思う気持ち、子が親を思う気持ちで泣けてきちゃうんですよね。

ただ、茶川竜之介(吉岡秀隆)だけは不愉快な感じです。後で考えると「そういうことか」と思わせようとしているんでしょうが、あまりにも性格を悪く描きすぎています。三丁目の住人、ヒロミ(小雪)古行淳之介(須賀健太)がいい人達だけに、そりゃあ好意的に解釈してくれるようですが、あまりにも子どもじみた癇癪が多いだろ、とフツフツと怒りがわきあがってしまいました。
竜之介にしろ、菊池孝太郎(森山未來)にしろ、極端な演出が目立つので、あざといな、と思いつつ、結構私も泣いた口ですが・・・。

劇中で六ちゃんの本当の両親の影が薄くてかわいそうでした。でも、鈴木オートの父ちゃん母ちゃんは、本当の親と思えるくらいの娘を手放す苦悩が現れていて、それはそれでよかったです。
[PR]
by km_achin | 2012-01-17 15:22 | 映画・新作