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「なにやってんだか」という日常生活や映画の感想などを書いてます。


by km_achin

瞳の奥の秘密

e0021004_16132182.jpg<ストーリー>
刑事裁判所を退職したベンハミン(リカルド・ダリン)は、残された時間で25年前に起きた忘れ難い事件をテーマに小説を書くことを決心し、かつての上司で今は判事補のイレーネ(ソレダ・ビジャミル)を訪ねる。それは1974年、銀行員の夫と新婚生活を満喫していた女性が自宅で殺害された事件。当時、渋々担当を引き受けたベンハミンが捜査を始めてまもなく、テラスを修理していた二人の職人が逮捕されるが、それは拷問による嘘の自白によってだった…。
(goo映画より)
(2009年 スペイン=アルゼンチン)

WOWOWにて鑑賞。
第82回アカデミー賞外国語映画賞を受賞した作品。

最初はただベンハミンの回顧録的な映画なのかな、と思っていたら、意外に奥が深くて楽しめました。
(ちょっとネタバレ)
過去の事件は一応逮捕されて解決したものの、ベンハミンを快く思わない刑事裁判所の同僚のせいで、まんまと釈放されてしまいます。そういう「いい者と悪い者」の職場のイザコザも「仕返ししてやれ~」と応援したくなるから好きな展開ですが、この映画はその辺はサラッと流し、もっと違う部分での驚きが・・・。私は、まさかあんな展開になるとは思っていなかったので、「そうくるか」とひざを打ちましたよ。

ベンハミンとイレーネが何年も経ってからの再会でのやりとりも、暗い事件にほんのりいいスパイスが効いていて、後味がよかったです。
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by km_achin | 2012-01-01 16:50 | 映画・旧作