「なにやってんだか」という日常生活や映画の感想などを書いてます。


by km_achin

田中麗奈主演映画「はつ恋」

e0021004_1711896.jpg<ストーリー>
17歳の高校生・聡夏(田中麗奈)の春休みは、初めての失恋と母・志津枝(原田美枝子)の突然の入院で始まった。父・泰仁(平田満)とのギクシャクしたふたり暮らし、思わしくない母の病状に、動揺する聡夏。そんなある日、病床の母の頼みで彼女が大切にしていた古いオルゴールを探し出した聡夏は、その中から投函されていない一通の手紙と一枚の写真を見つける。手紙は24年前に母が藤木真一路(真田広之) という父ではない誰かに認めたラヴレターで、色褪せた写真には若い頃の志津枝と藤木と思われる男性が写っていた。「私たちはこのまま終わりになってしまうのでしょうか?あの願い桜の下でもう一度会ってください…、桜が咲いたらもう一度」切ない母の想いが綴られた文面。それを読んだ瞬間、聡夏は母に内緒で藤木を探し、24年前の母の願いを叶えてあげることを決意する。(goo映画より)
(2000年 日本)

あらすじだけ読むと、あんまり期待できないかも・・・なんて思ったけど、いいよ!この映画!

母・志津枝の書いた手紙を聡夏がたまたま発見しただけで、その人を探そうなんてよけいなおせっかいだよ。しかも見つけたその人は顔がむくんだ、さえないおっさん。えー、まさかこのさえないおっさんカッコヨク改造しようってわけ?
と最初は思っていたんだけど、さえない藤木と聡夏が軽いやりとりを始めるあたりから、映画にのめりこんでしまった。志津枝と藤木を再会させて、焼けボックイに火がついちゃったらどうすんのよー、と心配していたら、そうはならない。藤木にもいろんな過去があって、聡夏のおかげで、自分が何をすべきか気づくのだ。
志津枝と泰仁のなれそめもなかなかいいし。
セリフが自然で、いいんだよね。しかも琴線に響く、いいセリフがいっぱい。
登場人物は少なくて、写真だけで登場する人、声だけの人もいる。映画を観終わって、自分でその後を想像できるのもいいなぁ。

泣けるよぅ。

「あの時こうすればよかった、なんて思わない。そのおかげで今、幸せなんだから。」
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by km_achin | 2005-10-16 17:38 | 映画・旧作