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「なにやってんだか」という日常生活や映画の感想などを書いてます。


by km_achin

リリィ、はちみつ色の秘密

e0021004_1152821.jpg<ストーリー>
1964年の夏、14歳のリリィ(ダコタ・ファニング)は幼い頃に自分のせいで死んだ母の愛を確かめたくて、父T・レイ(ポール・ベタニー)に黙って旅に出る。制定されたばかりの公民権法の甲斐もなく白人の嫌がらせを受け怪我をした挙げ句警察に連行された黒人家政婦のロザリン(ジェニファー・ハドソン)を助け出し、向かった先は母に縁のある町ティブロン。そこで2人はボートライト三姉妹と出会う。長女のオーガスト(クイーン・ラティファ)は養蜂家で、黒い聖母像のラベルのはちみつを作っていた。
(goo映画より)
(2008年 アメリカ)

WOWOWにて鑑賞。
しばらく見ないうちにダコタ・ファニングがずいぶん成長したことに感慨深いものを感じる作品。「宇宙戦争」ではキャーキャー言う耳障りな悲鳴だけが印象に残っていますが、この作品では、つらい過去を背負いながらも、真実を知るために強く生きていくところをうまく表現していました。淡い初恋の表情が、あの大きな瞳から、よーく伝わってきます。感情の高まりをぶつけるのに、はちみつのびんを投げつけるのは、もったいないし、オーガストの気持ちを考えると、いただけないな、という気はしましたが・・・。

個性豊かな3姉妹がそれぞれ魅力的に描かれていて、それもよかったです。オーガスト自身が聖母のように見えてきました。3姉妹、リリィ、ロザリンの誰かに感情移入できるのではないかと思われる後味のよい映画でした。
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by km_achin | 2010-08-01 11:54 | 映画・旧作