「なにやってんだか」という日常生活や映画の感想などを書いてます。


by km_achin

愛を読むひと

e0021004_22331564.jpg<ストーリー>
1958年のドイツ。15歳のマイケルは21歳年上のハンナとの初めての情事にのめり込む。ハンナの部屋に足繁く通い、請われるままに始めた本の朗読によって、2人の時間はいっそう濃密なものになるが、ある日、ハンナは忽然と姿を消す。1966年、大学で法律を学ぶマイケルは傍聴した法廷の被告席にハンナを見つける。裁判に通ううちに彼女が必死に隠し通してきた秘密にようやく気づき、衝撃を受けるのだった。
(goo映画より)
(2008年 アメリカ)

WOWOWにて鑑賞。
上映時間以上に密度の濃~い映画に感じられました。
マイケルとハンナのもどかしいやりとりに涙、涙です。
お互いのすれ違いの言い訳ができれば、誤解が解けてもっと幸せになれるのに・・・、手紙の返事を書いていれば・・・と見るものをやきもきさせます。
次のシーンではきっと幸せを手に入れるはず・・・と何度も想像しました。そして、そうならない理由を考え始めると、とても奥が深く、良質な映画だと思います。

老齢になったマイケルの言葉が少なすぎて、ハンナの気持ちを思いやると、とてもやるせない気持ちになります。もう少し、何かハンナに希望を与えられることが言えなかったのかと・・・。

感動作ですが、ハンナの気持ちを考えると、心が痛む映画です。
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by km_achin | 2010-07-20 23:01 | 映画・旧作