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「なにやってんだか」という日常生活や映画の感想などを書いてます。


by km_achin

プライド

e0021004_20383243.jpg<ストーリー>
声楽家を志す萌(満島ひかり)は、ハウスクリーニングのバイトで同じく声楽科の史緒(ステファニー)と知り合う。1枚5万円のオペラのチケットをゴミ箱に捨てるお嬢様の史緒。驚く萌を、史緒はその夜の公演に誘う。しかし、会場で音楽界の人々を見て、格差を思い知らされた萌は、史緒に激しい憎しみを感じる。貧しい家庭で育った萌は、実はしたたかな野心家だったのだ。父親の会社が倒産し、史緒が一文無しになったことを知ると、同じ境遇の萌は反撃を始める。(goo映画より)
(2009年 日本)

WOWOWにて鑑賞。
私、一条ゆかり先生が大好きです。なので、この映画もかなり期待してました!

貧しい女の子と、裕福な女の子の対立。少女漫画や昼メロの定石からすると、貧しい女の子が優しくて、思わず応援したくなるような健気さがあるものだと思われがちですが、この映画は全く違います!
苦学生の萌(満島ひかり)は、メチャ性格が悪いです。媚びるときは思いっきりかわいらしく、裏の顔は悪魔もびっくりです。こんな酷いことを言う人がいるなんて!とかなり引きますが、お嬢様の史緒(ステファニー)もプライドが高いので一歩も引きません。萌の一人舞台だと、気が滅入りますが、史緒の反撃がスカッとするんですよね。
次の戦いはどちらが勝つのか、と考えると楽しくて楽しくて目が離せません。演技はちょっとな、という気もしますが、それも忘れさせるくらい、キョーレツなストーリーです。

一話で終わらせてしまうのがもったいない。萌vs史緒の戦い、もっと見たいです。
萌と史緒のデュエットもよかったです。何度も聴きなおしてしまいました。いつもはニコリともしない二人が歌っているときだけはにこっとしているのも印象的でした。
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by km_achin | 2010-05-01 20:59 | 映画・旧作