「なにやってんだか」という日常生活や映画の感想などを書いてます。


by km_achin

チェンジリング

e0021004_11464294.jpg<ストーリー>
1928年。ロサンゼルスの郊外で息子・ウォルターと幸せな毎日を送る、シングル・マザーのクリスティン(アンジェリーナ・ジョリー)。だがある日突然、家で留守番をしていたウォルターが失踪。誘拐か家出か分からないまま、行方不明の状態が続き、クリスティンは眠れない夜を過ごす。そして5ヶ月後、息子が発見されたとの報せを聞き、クリスティンは念願の再会を果たす。だが、彼女の前に現れたのは、最愛のウォルターではなく、彼によく似た見知らぬ少年だった。(goo映画より)
(2008年 アメリカ)

WOWOWにて鑑賞。
いい映画でした。要所要所で感動するシーンがあり、もう涙、涙・・・・。

警察の不正を暴く、という題材がもともと好きなのですが、行方不明の子どもを思い続けて戦う母と、何を言っても権力を傘に言いくるめようとする警察との対立が、無駄なく表現されていました。
クリスティン(アンジェリーナ・ジョリー)の迫真の演技でしたが、犯罪に加担させられていたサンフォードもかわいそうで。彼の心の傷はどう癒すことができるのかしら。演技している子役もあんなに衝撃的なセリフを言わなければならないのもかわいそうで・・・。

クリスティンが警察にひどい仕打ちをされていると、どんどん気が滅入ってきますが、理解者が現れると、それがひとすじの光となり、ふたすじの光となり、その光が大きくなっていくのが、スカッとします。
そのあたりの強弱の表現がクリント・イーストウッド監督のうまさといいましょうか。

じっくり観てほしい映画です。
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by km_achin | 2010-02-10 12:40 | 映画・旧作