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「なにやってんだか」という日常生活や映画の感想などを書いてます。


by km_achin

ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ

e0021004_22353839.jpg<ストーリー>
ヒラリー(レイチェル・グリフィス)ジャクリーヌ(エミリー・ワトソン)の姉妹は幼少の頃から音楽好きの母アイリスによって育てられた。ふたりはそろってパーリーの音楽コンクールに出場するが、そこで絶賛されたことを機にジャクリーヌはチェリストとしての才能を開花させていく。ヒラリーは自分の才能に見切りをつけ、大学の同級生の指揮者キーファと結婚し、平凡な家庭夫人となる道を選ぶ。22歳で天才ピアニストのダニエル・ボレンバイム(ジェームズ・フレイン)と結婚してさらに名声を高めた彼女だが、夫との世界公演は彼女を心身共に疲労させた。(goo映画より)
(1998年 英)

クラシックが好きなので借りてみたのですが、予想以上に感動できるいい映画でした。
仲のいい姉妹で、成人するまでは、親友でもあり、かたい絆でつながっている二人。いつも一緒でけらけら笑っていて、この仲のよさがうらやましいです。
成人してからの出来事は、ヒラリーの視点から見た映像と、ジャクリーヌの視点からの映像と別々になっています。映像を別々にしているので、ヒラリーの話のときはヒラリーに共感するし、ジャクリーヌの話のときはジャクリーヌの気持ちになるので、二人の気持ちがすごく伝わってきます。
ジャクリーヌは体が不自由になってから、「もう一度演奏をしたい」と太鼓の担当で舞台にあがります。子どもの頃、お姉ちゃんの舞台に無理やり太鼓の担当で出て失敗したシーンとオーバーラップしたあたりから、涙なくしては観られませんでした。後半はオーケストラにのせたジャクリーヌのチェロの演奏も迫力があって、感動の後押しをします。

実在したチェロ奏者の短い一生を演じたエミリー・ワトソンの演技に拍手を送りたいです。
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by km_achin | 2005-09-27 23:24 | 映画・旧作