「なにやってんだか」という日常生活や映画の感想などを書いてます。


by km_achin

ガマの油

e0021004_19354731.jpg昨日はニッショーホールの「ガマの油」の試写会に行ってきました。

キャストがよかったのよねぇ。
矢沢拓郎(役所広司)が変わったおじさんで、口が悪く、金儲けばかり考えているようなんですが、実はいい人かも?と思わせるところもチョコチョコでてくるんです。私の大好きな「パコと魔法の絵本」と通じるものがあるように思えます。もしかして、役所さん、パコの映画のときから、「ガマの油」の構想を練っていたのかしら?

破天荒な拓郎に、優しい奥さん・輝美(小林聡美)がうまくマッチしていました。コロッケをいっぱい揚げてくれる優しいお母さん。亀の世話をしたり、プールのごみを取っていたり、すべての行動に優しさがにじみ出ていて癒されます。

秋葉サブロー(澤屋敷純一)矢沢拓也(瑛太)の変な腐れ縁がほのぼのしていて、うらやましいです。そして二人ともいい青年でした。うちも息子がいて、拓也みたいになってくれないかなぁ(性格が)などと、妄想しながら観ていたので、やたら感情移入してしまいました。
サブちゃんのバスローブのような上着の刺繍がイカしてます。それを素直に着ているサブちゃんもいい!

小ネタ満載で、ずっと笑いがおきていました。私の笑いのツボをグイグイ押してくれました。
セリフがよく聞き取れるので、笑いのテンポもバッチリでした。
多少しつこいシーン(クマとか)もありますが、全体を通して私の好きなテイストの映画です。
ホントかよ!とツッコミたいところも(かなり)ありますが、ファンタジーと思えば、なんてことないです。

上映中、涙腺がゆるみっぱなしで、翌日になっても思い出すと涙が・・・。
役所監督の次回作、期待しています。
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by km_achin | 2009-05-22 20:24 | 映画・新作