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「なにやってんだか」という日常生活や映画の感想などを書いてます。


by km_achin

ぜんぶ、フィデルのせい

e0021004_208214.jpg<ストーリー>
9歳の少女アンナは、カトリック女学校に通うお嬢様。弁護士のパパ、雑誌記者のママ、やんちゃな弟、そしてキューバ人のお手伝い、フェロメナと一緒に幸せに暮らしていた。そんな時、スペインで、フランコ政権に対する反政府運動を行っていた伯父さんが亡くなり、残された伯母さんと従姉妹が一緒に暮らすことになった。納得いかないアンナ。フェロメナも二人をまったく歓迎していない様子で…。(goo映画より)
(2003年 アメリカ)

WOWOWにて鑑賞。
アンナの演技が素晴らしかったです。9歳ながら、納得のいかないことは必ず質問し、少しずつ理解していくのです。今までの裕福な暮らしから一転、貧しい暮らしになったことに納得がいかず、イライラがつのるアンナ。大好きな宗教の授業も親からの希望で受けさせてもらえなくなったのはかわいそうでしたが、自分でカトリックの教えに疑問を持つことで、カトリックの学校を辞める決心もするのです。表情ひとつで、こちらにもアンナの気持ちがとてもよく伝わってきました。

アンナの弟フランシスがとてもかわいらしく、こちらも注目です。アンナとは違い、フランシスはすぐに貧しい暮らしに慣れ、わけのわからない貧しいメニューもパクパク食べて愛らしいことと言ったら!
アンナの友達に「こんな狭い家でいいの?」と聞かれても「家族が近くにいられるからいい」と、幼いながら素晴らしい回答。家族が険悪になっていても、フランシスで癒されているのです。

子役の演技に大拍手の映画です。
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by km_achin | 2009-05-06 20:37 | 映画・旧作