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「なにやってんだか」という日常生活や映画の感想などを書いてます。


by km_achin

奈緒子

e0021004_22313217.jpg<ストーリー>
ぜんそくの療養のため、長崎県波切島を訪れた12歳の奈緒子(藤本七海)は、風のように走り続ける10歳の少年雄介(境大輝)を舟の上から見つめていた。その後、奈緒子は海に落ち、彼女を救った雄介の父が亡くなってしまう。それから6年の歳月が過ぎ、奈緒子(上野樹里)は陸上大会で天才ランナーに成長した雄介(三浦春馬)と偶然再会する。(シネマトゥデイより)
(2008年 日本)

WOWOWにて鑑賞。
いいねぇ。上野樹里。目の表情だけで、何を思っているか、こちらにヒシヒシと伝わってくるの。
悲劇的な過去のせいで、一時期は拒絶されながらも、どうしても目は彼を追ってしまう・・・。まさに適役でした。
三浦春馬もさわやかで、明るいけれど、ちょっと影があって、よかったわぁ。

駅伝って、テレビでお正月に放映されていても、特に応援するような思い入れのある大学がないので、そんなに真剣に見たことはないです。この映画のように、それぞれのキャラクターや実力などがわかっていると、じっくり見てとても応援したくなります。感情移入して、ときおり目頭が熱くなってしまいました。
私の次男が長距離が得意なので(といってもレベルは低いですが)、練習を積み重ねていずれ駅伝の選手になったりして・・・と妄想したことがあります。ハンカチ王子ハニカミ王子、ときたら次はタスキ王子でしょ。と勝手にビジュアルまで美化して妄想が膨らむ私。

駅伝のシーンで、晴れの日の撮影と雨の日の撮影を無理やりつなげているのは、いかがなものでしょうかね。映画である以上、こんなにあからさまな食い違いはやめて欲しいです。
駅伝で必死に走りながら、しゃべらせるのも違和感があるなぁ。隣で走るライバルとセリフを言いながら、っていうのも、なんだかねぇ。

奈緒子と雄介の、くっつきそうでくっつかない、微妙な距離感がよかったです。ポルノ・グラフティのエンディングもよくて、何回も聴いたくらいです。一般受けしないような気もしますが、私はこの映画、けっこう好きです。
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by km_achin | 2009-04-14 23:07 | 映画・旧作