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「なにやってんだか」という日常生活や映画の感想などを書いてます。


by km_achin

グラン・トリノ

e0021004_22292617.jpg今日はヤクルトホールの「グラン・トリノ」の試写会に行ってきました。
半端でない頑固親父のウォルト・コワルスキー(クリント・イーストウッド)が、だんだん心を開いていくところ、内気な隣人のタオ・ロー(ビー・ヴァン)の心の成長ぶりが、うまーく描かれています。

ウォルトはかなりヨボヨボしていて(私の主観ですが)、若者とやりあったら、一撃(っつーか、ちょっと肩を押しただけ)でノックアウトされてしまいそうなのに、観ているうちに、ものすごく頼れる親父に見えてきます。

ウォルトと理髪店のおやじとのやりとりが笑えるのですが、それにタオが加わったときのやりとりが絶妙です。タオが確実に成長したと感じる一瞬です。

笑えるセリフが随所にちりばめられていて、最後まで飽きさせません。
その地域が抱える問題に、ウォルトがどう立ち向かっていくのか、興味の引っ張り方がうまいです。銃を持ちたい人には、与えてしまうお国柄なので、銃や暴力で悪をねじふせるのか、それとも別のやり方があるのか、気が気じゃありません。

感動するシーンもあり、泣けてしまいました。思い出すと、今でもジーンとしてしまいます。おススメの映画です。
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by km_achin | 2009-04-11 23:12 | 映画・新作